生まれ変わったハイスペ業者LAND-FX
LAND-FXの会社
LAND-FXは、2013年創業。本拠地がニュージーランドにあり、ワールドワイドにサービスを展開するFX業者です。
ライセンスは、現在日本人向けサービスにセントビンセント・グレナディーン金融庁のライセンスを所持。
グループでは、最も取得が難しいと言われる英国ライセンスを取得しています。
LAND-FXは、低スプレッドでスペックの高い海外FX業者として知られていますが、2022年3月28日より大幅なリニューアルを実施!
最大レバレッジは「無制限」に、ロスカット水準は0%になるなど、一層パワーアップしました。
今回は、生まれ変わったLAND-FXを詳しく紹介していきます。
LAND-FXのここがすごい!
✔ 約定力が高さに定評あり!▼
✔ 世界最難関の金融ライセンスを所有▼
✔ 最大レバレッジは「無制限」▼
✔ ロスカット水準0%!▼
✔ 通貨ペアは67種類!その他商品も▼
業界トップレベルの低スプレッド
LAND-FXは、元々スプレッドが狭いことで知られていました。
それは一般的にスプレッドが狭いと言われるECN方式の「ECN口座」だけではなく、STP方式を採用したいわゆるスタンダートと言われる口座も狭いのが特徴です。
しかし、以前はその代わりに最低入金額が3万円~と、ややハードルの高い印象でした。
ところが2022年のリニューアルに伴い、口座も新しく生まれ変わりました!
現在のLAND-FXの口座は、主に以下の3つになります。
Standard口座 | Prime口座 | ECN口座 | |
---|---|---|---|
最狭スプレッド | 0.9pip | 0.5pips | 0pips |
レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 最大1000倍 |
初回最低入金額 | 1,000円/$10 | 30,000円/$300 | 100,000円/$1,000 |
最低取引量 | 0.01Lot(1,000通貨) | 0.01Lot(1,000通貨) | 0.01Lot(1,000通貨) |
ロスカット | 0%(マージンコール:30%) | 0%(マージンコール:30%) | 30%(マージンコール:50%) |
口座の通貨 | JPY, USD | JPY, USD | JPY, USD |
1ポジションの 最大保有数 | 30 Lot | 30 Lot | 30 Lot |
取引手数料 | なし | なし | 1Lot片道0.3pip |
※その他にも、イスラム教徒に適したスワップフリー口座「Islamic口座」、書類提出なしで開設できる1ヶ月限定の「エクスプレス口座」もありますが、メインで使用する機会は少ないので今回の比較からは外しています。
「Prime口座」のスプレッドが最狭!
LAND-FXの主な口座のうち、「Standard口座」「Prime口座」はSTP方式、「ECN口座」はETC方式の口座です。
それぞれのスプレッドも見てみましょう。
Standard口座 | Prime口座 | ECN口座 | |
---|---|---|---|
平均スプレッド | 平均スプレッド | 平均スプレッド (実質スプレッド) |
|
米ドル/円 | 1.3pips | 0.8pips | 0.3pips (0.9pips) |
ユーロ/円 | 1.6pips | 1.3pips | 0.7pips (1.3pips) |
英ポンド/円 | 1.9pips | 1.4pips | 1.0pips (1.6pips) |
ユーロ/米ドル | 1.2pips | 0.7pips | 0.2pips (0.8pips) |
英ポンド/米ドル | 1.2pips | 0.8pips | 0.4pips (1.0pips) |
取引手数料 | なし | なし | ○ 10万通貨ごとに往復6ドル (加算pips=0.6pips) |
「Standard口座」は、最小入金額が1,000円~で「無制限」のレバレッジがかけられるため、初心者や少額だけ試したいトレーダーに最適の口座。
ただし、お手軽にトライできる分、スプレッドは海外FX業者では平均的な数値になっています。
一方、基本的にスプレッドの狭さに特化していると言われるETC方式の「ECN口座」は、スプレッドはかなり狭く設定されています。
しかし、ETC方式の口座にはスプレッドとは別途に、手数料がかかってきます。
LAND-FXの「ETC口座」の場合は、往復で0.6pipsの手数料がかかってきますので、スプレッドに0.6pipsを加算した「実質スプレッド」が実際にかかってくるコストです。
ですので、スプレッドを比較する際には、手数料のかからないSTP方式の口座は「平均スプレッド」で、手数料のかかるETC方式の口座は「実質スプレッド」で比較していきます。
そうすると「Prime口座」のスプレッドが最もお得であることが分かります。
ちなみに、「Prime口座」は他の海外業者に比べてもスプレッドが狭く「業界最狭」と言って良いでしょう。
約定力が高さに定評あり!
スプレッドがいくら狭くても、約定しなければ意味がありません。
LAND-FXは、約定スピードに定評がありまず価格が滑ることはないと言われています。
公式サイトにも「約定速度0.035秒」と記載されています。
※現在、サイトはリニューアルされ、記載されていません。
世界最難関の金融ライセンスを所有
海外FX業者を選ぶにあたり、大事な項目として「金融ライセンスを所有しているかどうか」があります。
国内業者は日本の金融庁の管轄内にあるため、信頼性が高いのが特徴です。
一方で、海外業者は日本の金融庁の管轄外にあるため、それだけ見れば信頼性は薄いです。
しかし、信頼できない業者では誰もトレードしませんので、海外業者も信頼性・安全面を保証するために、日本以外の国の金融ライセンスを所有していることがほとんどです。
特に、日本で人気の高い業者、日本では知名度が低くても世界で利用されている業者などは、必ずと言っていいほどどこかの国の金融ライセンスを取得しているものです。
LAND-FXも、もちろん金融ライセンスを取得しており、日本人向けのサービスにはセントビンセント金融機構(FSA)を所有しています。
ちなみに、金融ライセンスでもどこの国かによって信頼性が異なり、規則や管理の厳しさなどから取得が難しいライセンスほど信頼性が高いと言えます。
信頼性が高いほど、イコール「強い」ライセンスとなるのです。
セントビンセント金融機構(FSA)は、正直そこまで強いライセンスではありません。
ところがLAND-FXは、親会社が英国ライセンス(FCA)を取得しており、こちらは世界で最も取得が難しいライセンス=「強い」ライセンスと言われています。
所得条件が非常に厳しいライセンスになるので、取得しているのが親会社とは言え、日本人向けのサービスに問題があれば剥奪される恐れもあります。
つまり、LAND-FXの運営において不安はなく、信頼性が高い業者と言えるのです。
最大レバレッジは「無制限」
2022年のリニューアルに伴い、驚くことに最大レバレッジが500倍から「無制限」に変更!
これはレバレッジが高いと言われる海外業者においても他にない数値です。
最大レバレッジが「無制限」になるのは、「Standard口座」と「Prime口座」の2つの口座。
先述した通り、「Prime口座」は業界最狭のスプレッドを誇りますので、最狭スプレッド+「無制限」レバレッジのトレードが可能に!
ゼロカットシステム採用で「追証なし」なので、安心してトレードすることができます。
ロスカット水準0%!
リニューアル後の驚くべき点は最大レバレッジだけではありません!
なんと、ロスカット水準が0%に変更され、海外FX業者の中でも唯一であったiFOREXと同一1位の低い水準になりました。
ロスカット水準が0%であれば、ギリギリまで強制的にポジションを決済されて、損失が確定してしまうということがありません。
相場反転で逆転も狙えて、負けにくく勝ちやすい環境と言えるでしょう。
通貨ペアは67種類!その他商品も
LAND-FXのメリットは、取り扱う商品の豊富さもあります。
通貨ペアだけで以下の67種類もあり、マイナーな通貨ペアからメジャーなものまで揃っています。
AUD/CAD、AUD/CHF、AUD/JPY、AUD/NZD、AUD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/CNH、USD/CZK、USD/DKK、USD/HKD、USD/HUF、USD/ILS、USD/JPY、USD/MXN、USD/NOK、USD/PLN、USD/RUB、USD/SEK、USD/SGD、USD/TRY、USD/ZAR、CAD/CHF、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/AUD、EUR/CAD、EUR/CHF、EUR/CZK、EUR/DKK、EUR/GBP、EUR/HKD、EUR/HUF、EUR/JPY、EUR/MXN、EUR/NOK、EUR/NZD、EUR/PLN、EUR/RUB、EUR/SEK、EUR/SGD、EUR/TRY、EUR/USD、EUR/ZAR、GBP/AUD、GBP/CAD、GBP/CHF、GBP/CZK、GBP/DKK、GBP/HKD、GBP/HUF、GBP/JPY、GBP/MXN、GBP/NOK、GBP/NZD、GBP/PLN、GBP/SEK、GBP/SGD、GBP/TRY、GBP/USD、GBP/ZAR、NOK/SEK、NZD/CAD、NZD/CHF、NZD/JPY、
NZD/SGD、NZD/USD
また、通貨ペアだけではなく金・銀など貴金属やオイル・ガス、株価指数なども提供。
様々なスタイルのトレーダーのニーズに対応しています。
LAND-FXの弱点
ボーナスがない!
LAND-FXは、2022年3月のリニューアルによって、最大レバレッジ「無制限」やロスカット水準0%など、業界最強のスペックに生まれ変わりました!
ただし、今まであった「入金ボーナス」や「リカバリーボーナス」などのボーナスキャンペーンはすべて停止している状態です。
ハイスペック取引環境を実現する代わりにボーナスがなくなったようにも思えますが、今後の予定は不明です。
生まれ変わったLAND-FXのスペックは他の業者と比べても驚異的で、ボーナスがないデメリットを加味してもLAND-FXで取引する価値は十二分にあると言えます。
とは言え、海外業者の豪華なボーナスもトレーダーにとっては魅力的なもの。
今後、ボーナスキャンペーンを再開する告知が公式サイトでされるのを期待しましょう。
出金に手数料がかかる
LAND-FXでデメリットと言えば、出金に手数料がかかってしまう点でしょう。
入金に関しては、クレジットや国内外の銀行送金、STICPAYなどの方法があり、最低入金額以上であれば手数料は無料になります。
ところが、出金に関してはクレジットカードは手数料無料ですが、銀行送金では45ドル、STICPAYは0.3ドル+出金額の2.5%かかってしまいます。
※2022年6月現在、クレジットカード出金は対応していません。
LAND-FXは中級~上級トレーダーにおすすめ
LAND-FXは、2022年3月の大幅リニューアルによって最強スペックの業者に生まれ変わりました。
最大レバレッジは500倍から、驚きの「無制限」に!ロスカット水準は0%と、業界トップのiFOREXと同じ水準に設定されました。
もちろんゼロカットシステム採用で追証もありません。
口座も一新されて、スタンダードな口座の「Standard口座」や速い約定スピードを求めるトレーダー向け「Prime口座」に加えて、スプレッド特化型の「ECN口座」が登場。
元々、スプレッドの狭さに定評のある業者でしたが、ECN方式の「ECN口座」はもちろん、STP方式の「Prime口座」のスプレッドの狭さは業界最狭と言えるでしょう。
ただし、「Prime口座」は最低入金額が30,000円~と若干ハードルが高めに設定されています。
また、最高クラスのスペックを提供する代わりに、ボーナスキャンペーンは行っていません。
レバレッジの高さやスプレッド、ロスカット水準、ボーナスがないことなどと併せてみると、初心者よりは中級~上級者向けの業者という印象です。
通貨ペアも67種類と豊富で、金・銀など貴金属やオイル・ガス、株価指数など幅広く取り扱っているのもポイント。
初心者には書類提出なしで始められる「エクスプレス口座」や最低入金額1,000円の「Standard口座」から、まずはLANF-FXのハイスぺトレードを体験してみるのがおすすめです。